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債務整理手続きについて
また、今月も支払いの日がやってきた・・・
最初は１社だけだったのに、返済するためにあちらこちらから借入れして気がついたらもう５社にもなっていた・・・なんてことありませんか？
そんな時は、迷わず、即、弁護士に相談しましょう！
債務整理について簡単に説明します
相談にお越しいただき、
債務の内容を確認します。
弁護士に委任することを決めたら、各債権者に対し受任通知を発送します。
その際に手持ちのクレジットカードも一緒に返却します。
各債権者から取引履歴が開示されます。
期間：１ヶ月～３ヶ月くらい
取引履歴を確認してもらい、
法定利息で計算し直します。
→債務総額が確定。
債務額が確定したら、毎月の支払いに充てられる金額を決めていただき、
債権者ごとに債務額を３６回に割って、返済計画案を作成します。
返済計画案ができたら、各債権者へ返済案の提案をします。
債権者との合意ができれば、合意書を双方で交わして手続きは終了です。
そこから支払い開始となります。
債務整理か破産手続きかの分かれ目？
債務整理の場合、債務総額が月収の３分の１×３６ヶ月以下の金額であることが重要です。
なぜかというと、毎月の返済が月収の３分の１を超えると日常生活を脅かします。また、債務整理は原則３６回（３年間）払いが原則です。債権者もそれを希望しますし、なんと言っても、それ以上の回数を払い続けることは依頼者自身がつらくになってくるからです。
たとえば、車や宝飾品を買ったとして代金を分割で払うとして、いずれ完済すれば自分のものになる楽しみがあります。でも、使ってしまって何も後に残らないお金を返済し続けるのは結構大変なのです。３年の我慢がせいぜいでしょう。
弁護士に委任するといいこと！
弁護士に委任して、受任通知を各債権者に発送すると、依頼者様への直接の請求が止まりますので、心穏やかに過ごせます。また、債権者との間の支払いの合意ができるまで、支払いをしなくてもよくなります。
さらに、債権者との合意ができた支払金額には利息がつきません。合意した金額を単純に３６回で割った金額を毎月支払っ ていきます。
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